ハチ VS アブ

”ハチVSアブ” といっても、コブラ対マングースや、ゴジラ対キングギドラのように、蜂と虻が決闘する話ではない。今年は暑さのせいか、蜂があちこちに巣作りしている。不肖まつもと、この夏不覚にも3度も蜂に刺されたのである。アブ(虻)に至っては、草刈の都度襲われている始末だ。

 さて本題だが、ハチとアブはどちらが獰猛か、つまり人様にとっての脅威となるのはどちらであろうか。一般には毒矢を持っているハチが怖がられている。現に私は3度も痛い目にあっている。が、しかし私はアブの方に軍配を上げたい。蜂は近くを飛んでいても、人様がなにもしなければ一般に襲うことはない。ハチに襲われる時は、決まって、不用意に蜂の巣に触った時である。それに対して、アブはやっかいである。こちらが何もしなくても、汗の臭いに寄せられてか、勝手にアブの方から仕掛けてくるのだ。ついでに言えば、アブはハエに似ており、つい油断してしまうのも厄介な理由でもある。また、アブに刺されて痛いのは、蚊のように吸血するため、その時に皮膚を切刺す痛みらしい。ハチの痛みが毒によることに対して、痛みの元が違うのだ。

 

”アブ・ハチ取らず”という言葉がある。”二兎を追うものは一兎も得ず”と似たような意味であり、蜘蛛の巣にかかった、アブとハチに対峙する蜘蛛が、ちゅうちょしている間に、両方に逃げられる。という間抜けな蜘蛛の話らしい。私は、アブにもハチにも友達になりたくない。アブ・ハチ知らずになりたい。

  

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