軽トラ

軽トラは田舎暮らしの必修アイテムである。念願の軽トラをこの10月末に入手して、そう実感した。思い起こせば昨年の10月のことである。田んぼで脱穀まではしたものの、自宅までの標高差約10m。どうやって運び上げるか?どんなに考えても選択は一つしかなかった。そう一輪車で運ぶしかなかったのである。30㎏の袋をひとずつ。傾斜角度20~30度はあろうか。なんと17回も往復したののである。きつかった・・・。ひたすらきつかったのである。

 

今年10月の末に、近所の自動車整備場のIさんからの紹介で、中古の軽トラを入手した。実は田舎の中古の軽トラはやたら高いのである。同じ程度であれば、軽の乗用車の方がよほど安いだろう。物の値段は需要と供給の関係で決まることをまざまざと実感した。農業が主要産業であるわが町では、オヤジの数だけ?軽トラが走っているかも。このような市場環境の中、なんとか予算内の中古軽トラに出会ったのである。

 

今年の運搬は楽だ・・・と思っていたら、大きな落とし穴があった。入手した軽トラは四駆ではない、ふつ―の(二駆)のオートマだった。「軽トラは四駆にしておいた方がいいよ」といろんな人から言われてはいたものの、まぁいっか、といつもの調子で楽観的に考えていた。田んぼに入った時に思い知ったのである。ちょっとゆるいかな、と思った場所で、空回りしたのである。そしてだんだん深みに入っていくではないか。妻と二人がかりで、タイヤの前後の穴を掘り、なんとか脱出できた。ロスタイム43分12秒。

 

<教訓>農業やるなら四駆、そして前輪が少し後ろに付いてホイルベースが短い軽トラにすべし。

 

とはいえ、軽トラは便利である。薪運びなど資材運びに欠かせない。我が家もようやく一人一台になった。マイ軽トラ・・・・ということは、乗用車は妻のマイカーになった、ということなのだろうか?。

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