ひときわ厳しい冬だったが、今年も忘れずに春が来た。
3月も残り1週間余りとなるころから、畑の草が色づいてきた。そうこうするうちに、畑に残っていた野菜が一斉に菜の花になった。
そもそも菜の花とは、食用の花の意味らしく。 アブラナ科はたいてい黄色の菜の花になるそうな。
春といえば桜。この桜も満開である、が、ここ大分の開花は九州のなかで一番遅かった。九州全体からみても、お隣の四国が九州より早いのである。「四国に後れをとるとはなんたることか」と怒っている?人も・・・
こればっかりはしょうがない。人には制御できないのである。自然の行いを受け入れ、それに沿って生きていくのが田舎暮らしでもある。
それにしても今年の冬は寒かった。そして2月の大雪、いや豪雪には、ただただ参りました。
だからこそ、草が生え、芝生も色づく。ツクシが出て、菜の花が咲き、桜も咲く春はいいのだ。
春が来た~