煙突掃除

少し遅くなったが、薪ストーブの煙突掃除をした。5/17朝、うす曇りで風も無く”イイ”天気だ。煙突掃除は言うまでもなく、屋根に上らなければならない。したがって、晴れて暑い日はやってられない。また、ホコリが飛ぶので風がある日もダメだ。

 

煙突掃除は今年で3回目となる。最初の年はストーブ本体の構造が分からず、試行錯誤で、たしか丸一日かかったと思う。2回目となった昨年、煙突をバラすのに成功し、今年はストーブ本体から煙突まで、構造の全容を解明した上での作業である。

 

準備を含めて3時間ほどで作業が完了した。ただ、今年の課題は妻から「なんだか部屋が埃っぽいね」とおしかりを受けてしまった。また、埃をだいぶ吸い込んでしまい鼻の中が真っ黒になってしまった。いずれも、本体をバラして掃除する時に無造作にやったためだ。来年はこの点を改良し完璧を期したい。

 

煙突掃除を薪ストーブの業者に頼むと、2~3万円はかかると聞いていたので、今日は工賃の高い仕事(なんと時給1万円相当!?)をやったと同じである。実はサラリーマンのころ、仕事の習性からか、何事も数字で定量的に表す癖がついてしまったのだ。そして管理者になると、多くを金銭換算する必要がでてくる。まあ一種の職業病だろうが、田舎暮らしを始めた今も容易にぬけない習慣である。

 

田舎暮らしは出費をいかに減らすかがポイントのひとつだと思う。要は売ってるものでも買わないで自分でやることである。薪ストーブの薪もホームセンターで一束500円くらいで売っている時代である。

 昨日、知人の山の中にある家に、軽トラで倒した木材をもらいに行った。自宅に持ち帰りチェーンソーで切断(玉切り)し、斧で割れば立派な薪となる。軒先に積んでおけば立派なアートにもなる。裏山でカマド用の小枝を拾い集めても同じである。私にとって、山で木を集めることは石油を掘っているのと同じようなものなのだ。

 

煙突掃除で3万円ほど”稼いだ”かな・・・気分だけは豊かになった春の一日である。

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