天の川とアマカエル

梅雨が明け、ただ暑いだけの日が続いている。九州の夏は紫外線が強いのか、肌がひりひりするように痛くなる暑さである。ムダに暑いだけのようだが、田んぼを見ると、ぐんぐん大きくなっているのだわかる。したがって草もぐんぐんのびてくる。夏は草刈りの季節でもある。昼間の作業はご法度なので、草刈りは早朝か夕方の作業となる。

 

私は元来朝型人間なので、日の出とともに5時過ぎに起き、”朝飯前”に草刈りをやっている。汗びっしょりになり、風呂の残り湯で汗を流して朝ドラとともに朝食をとる毎日である。

 

さて、田舎暮らしで夏の夜空と言えば、天の川である。ここのところ月も隠れているようなので、自宅から天の川をしっかり見ることができる。南の地平線から真上にかけて、幅が5センチ?(手先1mの位置で)程度の雲のような筋が天の川である。

 

天の川と言えば七夕の季節(いま時)の星と考えがちだが、1年中見ることができる。そんなことは、ここ大分の田舎で暮らすようになって初めてわかったことである。東京で見る星?はせいぜいお月さんであった。街灯の無い田舎でこその楽しみである。

 

さてさて、話はさらに変わるが、天の川と言って思い出すのがアマガエルである(頭の”アマ”が同じだけだが)。先日我が家の松の木の枝にアマガエルを発見した。面白いことに下半身が枝と同じ茶色で、背中が葉っぱと同じ緑のカエルを発見したのである。

 

鳥やヘビから身を守る為の擬態のひとつであろう。しかし、カエルの意に反して、私は一目でアマカエルと認識した。隠れてもムダである。私はカエルの行動が手に取るように?わかるのだ。でも、心配ご無用。私はカエルの味方である。ご先祖か、来世かわからぬが、私はカエルと縁があるのである。このアマカエルの意を尊重し、私は見なかったことにした。(写真だけ撮らせてもらったが・・・)

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