自分でやる道路工事

田舎暮らしは手作りの暮らし、つまりたいていのことは自分でやろうということである。

先日、近所のHさんから、家の前の道路が盛り上がっている、との連絡を受けた。私達の家に上がる時の通り道でもあり、早速歩いて見に行った。

 

全体的に傷みが多い場所であるが、暑さの為か一部が盛り上がっていた。ここは”組合道”と呼ばれ、市道になっていないため、達集落内の自分達でコンクリを打ったところである。

 

とりあえず応急処置として補修しようということになり、私が担当することになった。セメントに砂を混ぜたものをモルタルと言い、さらに砂利を混ぜたものをコンクリと言う。道路など荷重のかかるところはコンクリにする必要があり、いろいろと準備が必要だ。

 

材料を探していたところ、田んぼの師匠Tさんに出会った。事情を話したところ手伝ってもらえることになった。Tさんは単なるコンクリではだめだ、メッシュを入れないと直ぐに割れると言う。この道路は車が一日に5~6台も?通る集落の要所?でもある。せっかくだからちゃんとやろう、ということで、既存のコンクリと新しいコンクリをつなぐアンカーを打つなど、本格的な道路工事とあいなったのである。

 

いつの間にか私はTさんの”弟子”となっていた。さすがはTさん手際が違う。持っている小道具も本格的だ。私はTさんに言われるまま、はい、はいと素直に作業した。私は自分が請け負った工事ということをすっかり忘れていた。

問合せ

☎:090-6709-0484

☎:0974-27-2054

紅型(ビンガタ)タペストリ

2021年鶴亀

アクセスカウンター
カラコン 通販ダイエットサプリピアス通販モテコン