梅雨明けしたら、お盆までにはやるはずだった畳干しを8/22にしてようやくできた。8月初旬の暑さはここ大分でも尋常ではなかった。東京ほどではないものの、連日35℃近くまでになったのだ。畳み干しは一人ではできない。そう妻が「ウン」と言わない限りできないのだ。もっとも私自身も昼間は板の間で寝そべってゴロゴロしていたのだが・・・
家の前を通りかかった近所の人から「ほう、めずらしいのー」と声をかけられた。私の子供のころ田舎では、どの家でもお盆前に畳干しをやっていたものだ。そういえば現在も田舎であるはずの、ここ大分・緒方町でも、ほとんど畳干しをする家はいなくなったようである。
畳はとにかく重い! 畳を動かすにはとにかく体力がいるのだ。夏の田舎の風物詩とも言えるのが畳干しだと思う。この田舎の伝統?と風景は、体力の続く限り是非守っていきたいものである。