風邪をひかなくなったわけ

今年の冬は暖冬になるのだろうか?10月はじめに急に寒くなり、あわてて冬布団を出したものの、11月は逆に少々暑苦しく感じるくらいの暖かい日が続く。おまけに雨がよく降るのでせっかく作った干し柿にもカビがちらほら。


暖冬のせいばかりでもないだろうが、ここ大分に移住してからほとんど風邪をひいていない。妻は「人ごみに行かない」からだとい言う。つまり、風邪というものは人から人に伝搬するもので、その媒体となる人が少なければ、伝染する確率もまた少なくなるという理由である。


確かに妻は毎日のようにスーパーで買い物をするが、日中は買い物をする人は疎らで、レジで店員とふれる程度だという。私なんかにおいては、カエルやバッタが触れ合う相手で、カラスの鳴き声に「やかましかー」と怒鳴る程度の会話が日常である。


話はそれるが、カラスも私の顔を覚えたようで、最近は顔を合わせると「あぶないオヤジが来た」と、直ぐに逃げていく。私が時に石を投げ、戦闘態勢をとるからである。もっとも投げた石がカラスに当たったことは一度もないどころか、最近は投げた石がほとんど届かない。しかし、投げるふりをするだけでカラスはちゃんと逃げてくれるので、自然界に君臨する人間としての威厳を保っている、というか、なんとか人としてのメンツを、というところだろう。


いずれにせよ、田舎には人がいない。人がいないということは寂しい、ということでもあるが、同時に”風邪をひきにくい環境”といえるのだろう。万事”前向きな性格”になってきた今日この頃である。


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