餅つき、そして大掃除

「餅つき体験がしたい」とのリクエスト答えて、佐賀の方から宿泊にみえられたお客さんと一緒に餅つきをした。この家に残る石臼を使いぺったんぺったんと餅をつく。途中通りかかったご近所のお婆さんにもついてもらった。”香り米”と呼ばれている私が今年作っモチ米は、ほんのり甘い香りがする、きめの細かい正にモチの中のモチの出来上がりである。

 

餅つきが終わると次は大掃除となる。我が家の天井は大きな梁がむき出しになっており、普段は解放感もありとても気分がいい。ところが年に一度の大掃除の時が大変である。梁に積もった埃を取るため、その梁に登る必要があるのだ。

 

梁までの階段があるわけではないので、当然下から梯子を掛ける必要がある。その梯子なのだが、梁の上の方まで行くにはけっこう長い梯子が必要となる。家の中をその長い梯子を動かすことになる。玄関から土間へ、土間から2階へと上げる時、最後の難関が階段沿いの建具の上を通過させる時である。梯子の向きをあっちこっちと変えながら、今年もなんとか引き上げた。

 

梯子に登ったり下りたりを繰り返しながら埃を取ること4時間あまり。その後に掃除機を使い、最後は雑巾がけで仕上げである。この家に住み始めて4回目の梁の掃除を何とか終えることができた。

 

そんなこんなで還暦の年が暮れようとしている。健康だからこそ味わえる田舎暮らしに感謝したい。

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