収束していきそうな気が

昨日、そして今日とほとんど揺れが無くなってきた。このまま収束していきそうな気がする。「よく眠れた~」が、今朝の妻の第一声だった。すかさず私は「今日からフツ―に戻ります」と日常宣言をした。

 

最後にしっかり揺れたのは、一昨日(4/21)の夕方、私が風呂に入っている時だった。ガタガタといつもの音がしてきた、湯船のお湯も揺れていた。まさに泡だらけになって全身を洗っている時だったのでで、どうしようもなかった。「しょうがないな~」「まぁ、いっか」と、なるようになれの気持ちだった。妻が台所からけつけた。「揺れてるよ!」。「うんわかってる」「先に行ってて」

 

しばらくして、いつものように揺れは収まった。風呂を出ると、妻は既に台所に戻っていた。TVを見ると、このあたりは震度3となっていた。揺れるのることが日常になっていた。

 

4/14の夜から1週間経っていた。熊本・阿蘇の人達を思うと、ほんとうに気が重い。私達は、毎日揺れているとはいえ三度三度の飯を食べ、風呂に入り布団で寝ることができている。こういう経験をすると、このあたり前の日常がとても貴重なものだということを実感する。

 

昨日あたりからボランティアの話がTVに出てくるようになった。地元の高校生だろうか、若い人の姿を多く目にする。熊本の震源地近くの方で、何回か宿泊に来られたお客さんがおられる。連絡を取ろうとしたが、つながらない。固定電話しか記録に残っていなかった。

 

阿蘇は大規模な山崩れで多くの道が遮断されている。以前は1時間で行けたところなのに、今はとても遠いところになった。

 

先日、市内の民泊の集まりがあった。被災者・避難者の受け入れの話をしたが、受け入れたとして、トイレなど多くの設備が家族と共用であり、長期になると不安がある。また、そもそもここが安全とは言い切れない。市内でも地盤がゆるいとのか、ガラスが割れたりしたところがあったようだ。話は立切れとなった。

 

ふと、家の周りを見ると、いつの間にか草だらけになっていた。お隣の一人暮らしの家周辺を含め、実は草刈りだけで多くのエリアを抱えている。まずは、身の回りの仕事をしっかりやっていこう。

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