今日から10月、だというのになんだこの暑さは!
なんと30度にもなっているではないか。怒っているのは私だけではない。妻も「なんとかしいてよ」
と言われても、全知全能の神じゃないどころか、私が自慢できそうな知はせいぜいひとつかふたつ・・・
とにかく夏からヘンな天気が続いている。7月に梅雨明けしてから晴れてばかりで、雨がまったくといっていいほど降らない。そして9月になると、そのお返しではないだろうが雨ばかり。そして秋本番の10月になったのだが、また夏か?
いいことがひとつ。今年は8月の終わりから栗が豊作である。自分の周りが豊作だということは、他の人にとっても豊作だということ。したがって頂き物の栗もたくさんできた。
栗はああ見えて結構保存が難しい。ちょっと油断すると直ぐにカビがくるか、虫がつく。
栗は自らの防御がスゴイ。厚い鬼皮の下に、口に入れると苦しシブ皮という二重の防御態勢である。この防御態勢を破るのに毎回苦労するのである。ところが昨年”くりくりボウズ”という鬼皮をむく専用のペンチのような市販の器具(¥2、000位だったか)を使い始めたところ、すこぶる良好である。
栗を水に浸したあと、お湯でゆでるとむきやすくなる。そして皮をむいて冷凍保存しておくというわけだ
それでも、ゆで栗だけではさすがに飽きてくる。そうだ、焼栗にしてみよう。と思って簡易カマドのオキ火を使い、アルミホイルにくるんで焼いてみた。香ばしい香りがした・・・が半分は炭となり食べるところはわずかとなっていた・・・