日の出日の入り

はや師走、いつの間にか今年も締めの月にあいなってしまった。つい先日、この家に伝わる石臼で餅をついたかと思っていたのだが、なんとはもはや月日の経つのが、さらに早まってきたような気がする。

 

一年で最も昼間が短いのは冬至のころとされている。フツ―に考えれば、日の出が遅く日の入りが早い、というふうに考える。ところがである。夕方五時半にはほとんど真っ暗になり、外の仕事ができない状態だったと思っていたのが、昨日(12月2日)の夕方は5時半まで外の草刈りができたのである。

 

ヘンだなあ、と思って調べてみると、なんと日の入りの早さのピークは冬至のころではなく、11月下旬ころだというのである。そして日の入りの遅さのピークは1月の下旬となり、トータルで昼間の最も短いのが冬至のころというわけである。

 

時に寡黙な私を見て、妻が「一年で一番暗い日に生まれたからかしら・・・」と私の生誕の”秘密”をつぶやくのである。そうではない、確かに暗さのピークの時に生まれた私であるが、この日を境に昼間が長くなっていく。そう、私が生まれてから世の中が明るくなっていくのだ。さらに言えば、私は世の中を明るくする為に生まれてきたのだ! とはちといい過ぎか。

 

ものは考えよう、解釈ひとつで前向きになれる。

 

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