大雨特別警報

昨夜(7/5)8時前に「大雨特別警報」が発令された。TVと携帯電話のエリアメールがほぼ同時に、そして豊後大野市の室内放送が続いてそのことを伝えた。雰囲気としては「緊急地震速報」に近いものがあった。

 

その日の朝の天気予報は「曇り」で朝から蒸し暑かった。昼近くになり時折雨が降ってきた。そして、午後になるとなんだか外が涼しい。温度計はなんと23度を指している。明らかに家の中より外が涼しいではないか。「今日は変な天気だな~」

 

夕方TVを見ると、日田市や朝倉市付近に「大雨特別警報」が発令されたことを伝えている。ネットで雨雲の状態を見ると一目瞭然だった。それでも「この辺り雨雲の”ヘリ”だから大丈夫かな?」と、やや人ごとのような認識だった。

 

そして夜八時前に突然、大分のほぼ全域で特別警報が発令された次第である。しばらくして市の放送で「特別警報だが、当地域は通常の大雨警報程度の見込み」のような内容を伝えてきた。

 

そして私は隣の一人暮らしの家の様子を見に行き、事の次第を伝えた。念のためイザという時の為の準備(長くつ、懐中電灯)を一緒にしてきた。この時雨は降っていなかった。

 

夜は雷がひどかった。切れ間なく白く鋭い光が田んぼを照らし、すさまじい音が鳴り響くのである。とても寝てられない。時おり激しい雨が降るものの、短時間のものが何回あ来る程度で、長く降り続くことはなかった。幸い停電はしなかったのでネットを見たり、ネットラジオを聴いたりして時が過ぎるのを待った。

 

一夜明け近くの緒方川まで様子を見にいくと、さほど水位があがっていなかった。私はちょうど5年前の7月「九州北部水害」を経験していた。この時はひどい雨で、昼間なのに外が見えないほど降った。この時は緒方川の一部があふれ、川に近い下の方にある田んぼが水没していた。この時に比べると「まだまだ」という感じがした。

 

東京などの友人知人より多くの電話、メールが届いた。気づかってもらえているのは、とてもありがたいことである。先ほど「大雨特別警報」が解除されたことを伝えてきた。自然のど真ん中に住んでいることを感じさせる日となった。

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