平成最後の初日の出

終わり良ければすべてよし。平成最後の年、夜明けは快晴だった。1月1日午前7時32分、気象庁発表の日の出時間より遅れること16分、我が家のほぼ正面の山から初日の出が拝めた。ここ大分に来て意外に?初日の出を拝めることは少なかったのだ。

 

小学校の教科書に出てくるように「太平洋気候」である東京の冬は、ほとんど晴れで、団地4階のベランダから初日の出を拝むことは、ごく当たり前のことだった。九州の西北部、福岡、佐賀、長崎はどちらかというと日本海型の気候で、雪こそそんなに降らないものの、晴れの日は少ない。

 

あえて言えば宮崎あたりが東京の気候に似ているように思われる。ここ大分の南西部はその中間あたりだろうか。雪が舞うことがあっても積もることはほとんどない。ただし、寒さは厳しんものがある。今朝の温度はちょうどマイナス1度。今シーズンの最低気温で、洗濯物は干した瞬間?バチっと凍ってしまった。

 

自転車で出かけると、隣の井上地区辺りから冷たい風が吹いてくる。九重山と阿蘇山の二つの山からの吹きおろしが混じっているのだろうか、緒方平野の真ん中、緒方川に沿って強風が吹く。

 

日が差してくると窓辺は暖かい。電気カーペットで十分である。昨年の暮れ続けざまに2回ほど風邪をひき、あわせて3日ほど寝ていた。「私も1日中寝ていたい」と言いながらも妻は一生懸命お客さんの対応をしていた。本当にありがたい。

 

毎年恒例の餅つきも、昨日12月31日に宿泊のお客さんと一緒にできた。そして今年もニッポンの正しい?お正月を迎えることができた。健康で平穏な日々がおくれるよう、願って迎えた初日である。

真っ白な霜の中に「平成最後の初日の出」

我が家の中に、ぐんぐんのびる元気な朝日


今年のお雑煮

(「香り米」のもち米を臼と杵でついた餅)


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